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Hiki House Series. <Four Seasons>

平安時代の10世紀から始まる女性用、日本の朝廷の伝統的な装束では、複数の衣を重ねることが基本で、その色の組み合わせ、あるいは袷の衣服の表地と裏地の色の組み合わせを「かさね」(襲・重)と呼ぶ十二単の着こなしの工夫が多くなされた。

このような重ね・襲ねの取り合わせを「重ね・襲ねの色目」というが、色目については主に季節感を取り入れた組み合わせになっている。春夏秋冬・または植物や色単体のグラデーションによりおびただしい数の種類があり、着用の季節や行事が厳密に定められていた。これらの季節感などを無視した取り合わせを用いることはマナー違反・センスがないと見なされ、当時の女性が工夫を凝らして装ったことが当時の物語や日記などに垣間見ることができる。(Wikipediaより)

HikiHouseシリーズの展開として、恋が一世一代の仕事であった平安時代の女性たちの最大の自己主張、勝負下着ならぬ<勝負襲ね色>の様式を用いた。

 

Acrylic on card board, canvas.    W140xH170xD53 mm   2017~2019

four Seasons 1&2

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